Brilliant Days Part

映画や絵画、音楽など、芸術全般にふれることが好き。
旅行、ガーデニング、グルメなども楽しみつつ・・ 
ゆるやかに たおやかに 第2の人生を歩んで行きます。
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# 最近観た映画(2010)@おうち #5〜9
自宅鑑賞した作品の感想 その2です
『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』 『我が至上の愛 アストレとセラドン』
スサンネ・ビア監督作品3本!



『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』 2007アメリカ   
オノ・ヨーコに胎児のような態勢でしがみつく全裸のジョン・レノン。 妊娠中の大きなお腹の堂々ヌードのデミ・ムーア・・。 写真家に詳しくなくてもこの2枚なら私も知っていた。 この写真を撮った人=アニー・リーボヴィッツのタイトル通り、レンズの向こう側の半生を追いかけたドキュメンタリです。 監督は実妹のバーバラ。 被写体となったハリウッドのセレブ達のインタビューなども交えて、彼女の仕事ぶりを紹介。 そこには何故みんな彼女に写真を撮ってもらいたがるのか?その人間性も見えてきます。 仕事をする女性はいつでも本当に格好良いですが、写真を撮る意味や方向性に迷い、ドラッグにおぼれた日々なども正直に語られ、生身の人間として、一人の女性として、いつの間にか共感を覚えたりします。 でもやはり彼女は特別!神が与えた才能は多くの人を感動させる写真へ焼きつくんですねぇ。。

『我が至上の愛 アストレとセラドン』 2007フランス、イタリア、スペイン
年明けに89歳で亡くなった フランス映画のヌーヴェルヴァーグを代表する監督=エリック・ロメールの遺作となった作品。 この監督の作品は男女の会話で成り立っている恋愛劇がほとんど?で、その圧倒的な台詞の多さはいつもあまり”映画的”ではないのだけれども、この「アストレ〜」も相変わらず会話劇に変わりはないけれど、なんといっても自然豊かで陽光眩しい長閑な田舎の風景を めいっぱい美しく撮っており、登場人物も神話の中の妖精たちのように(よう・・じゃなくて妖精なんだ)若い男女が本当にみな美しく絵画的。 年老いて、”若い”ことがそれだけでどんなに美しいか!描きたかったのではないか?と思えます。 本当に微笑ましい。   


スサンネ・ビア特集
デンマークでは「ドグマ方式」(ラース・フォン・トリア監督が立ち上げた映画の撮り方で、セットは使わずにすべてロケーション撮影、使用するのはすべて手持ちカメラのみ、人工的な照明は使わないなどの撮影方式)がまだ継承されていたんだね。 実は揺れるカメラに酔ってしまって、彼らの作る映像にはちょっと苦手意識があるんだけど、「しあわせな孤独」だけは見ていた新進の女性監督の作品がTVで特集されたので、不思議な吸引力で3本まとめて鑑賞。
『アフター・ウェディング』 2006デンマーク
インドで孤児たちの援助活動に従事するデンマーク人ヤコブ(マッツ・ミケルセン)は、巨額の寄付金を申し出てきた実業家ヨルゲンに会うため故郷デンマークへ。 しかし、ヨルゲンの妻は自分のかつての恋人であり、密かに自分との間に出来た娘を生んでいた事に驚き戸惑うヤコブだったが、更にもっと驚く事実に直面することに。。 この人の作品はいつでもヒリヒリ痛い。

『ある愛の風景』 
2003デンマーク
国連軍のエリート兵士ミカエルが、アフガニスタンで戦死したと伝えられ、悲しみで絶望する妻と子供達だったが、その家族を支えたのは、ミカエルの弟で前科者のヤニック。 やがて家族にとって彼は無くてはならない人になる・・。 しかし、実はミカエルは奇跡的に生きており、戦地で捕虜として壮絶な体験をしたため人が変わったようになって帰還する。 なんと残酷な話。 またヒリヒリヒリ。。
ハリウッドでリメイクを作ったらしいですね、ジェイク・ギレンホール、トビー・マグワイア、ナタリー・ポートマンで。 


『悲しみが乾くまで』
 2008
アメリカ/イギリス
ハリウッド進出して撮ったんですね。 カメラワークも安定して見やすかったです揺れなくて。 片方の目だけのアップなどは表情全体のアップよりも、その人の心の内を映すのに効果的だと思うと、ハル・ベリーが「自らを語る」で言ってました。  内容は「ある愛の風景」の姉妹編のよう。 こちらは夫を亡くした妻子が、夫の親友だった男により”触れもせで”心の支えとなり・・。お互いが再生の道を歩みだして行くという話。 覚せい剤依存から抜け出すには相当の勇気と動機が必要なのねと改めて思います。 

  
| comments(2) | trackbacks(0) | 10:25 | category: 映画&ドラマ |
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コメント
アニー・リーボヴィッツ
わたしは年齢からいって、てっきり養子だと思ましたが、最初の子は52歳の時出産で、あとの二人は双子で、代理母が出産したらしいと聞いて驚きました。
ある愛の風景のリメイクは、六月公開予定で、楽しみですね。
| 風子 | 2010/02/13 12:16 PM |

>風子さん
私もてっきり養子だと思ってました。欧米では珍しいことではないですものね〜 つくづく器の大きい女性だなと。。 女性の恋人の存在もすごく自然でしたね。。
>ある愛の風景のリメイクは、六月公開
おお そうですか! キャストもいいし、楽しみですね^^
| エマ | 2010/02/13 11:39 PM |

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