Brilliant Days Part

映画や絵画、音楽など、芸術全般にふれることが好き。
旅行、ガーデニング、グルメなども楽しみつつ・・ 
ゆるやかに たおやかに 第2の人生を歩んで行きます。
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# 最近観た映画(2010)@劇場 #14〜15
6月に映画館で観たのは2本でした。

『クレイジーハート』  『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』

クレイジーハート
    ブライトスター 

『クレイジー・ハート』 

公式サイト http://movies.foxjapan.com/crazyheart/

 今年の3月に行われたアカデミー賞授賞式で、感無量という表情でオスカー像を受け取った男優。 それが本作の主演ジェフ・ブリッジスだ。 何度もノミネートされた上での初受賞。 私も長年贔屓にしている人なので嬉しく、一般公開を楽しみにしていた。

 落ち目のカントリー歌手で、酒に溺れ堕落した生活を送る初老のだめんず=バッドは、成人病の塊りのような風体でも一度ギターを持てばまだまだ捨てたもんじゃない男ぶり。 
ある時、取材に訪れたシングルマザーでジャーナリストの若い女性と、その4歳になる息子に出会ったことで、彼の中で何かが変わっていく・・。
 しかし、彼女の方も結婚には慎重で、あるアクシデントによって、息子とバッドのどちらかを選ぶ究極の選択を迫られることになるのだが・・

 歌手というのはコンサート・ツアーやら何やらで、とにかく一所に落ち着くことは無いし、最悪 酒やドラッグに溺れ、家族を失い、自分も崩壊していく・・なんてパターンの映画を何本も観てきたので、これほど爽やかな幕切れの「ミュージシャンもの」を観たことがなかったかも。

 なんといってもカントリーを歌うシーンには興奮した。
小さな店でのライブから、大きな野外劇場でのコンサートまで、映像はとてもリアルで臨場感たっぷり。 主人公の教え子で今は人気歌手に成長したトミー役で、コリンファレルが出ているのは知っていたけれど、彼の歌もたっぷり聞かせてもらって大満足。 
ジェフもコリンも吹き替えなしの本人の歌声なのがいいね!うまいもんでしたよ!!
 シングルマザー役のマギー・ギレンホールも猫のような色っぽさとしっかりとした演技力で、オスカーにノミネートされていたのもうなずける。

雄大なアメリカの平野を車で走るシーンは、アメリカならではの映画だなぁと思う。
こればかりは大きいスクリーンで見るに限りますね〜


『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』

公式サイト
http://www.brightstar-movie.jp/index.html

 英国の叙情詩人ジョン・キーツの生涯一度の悲恋を主軸に彼の半生を描く伝記映画で、タイトルはキーツが婚約者に宛てた手紙に添えた詩に由来。『ピアノ・レッスン』の実力派監督ジェーン・カンピオンが、『パフューム ある人殺しの物語』のベン・ウィショー、『キャンディ』のアビー・コーニッシュを主演に据え、カンヌ映画祭でも話題となった(Google上映情報より)

 夭折した天才詩人キーツ。 恥ずかしながらまともにその作品をちゃんと読んだことはなかったけれど、想像したようなナイーヴな青年がちゃんとそこにはいた。
ベン・ウィショー なかなかやるな。

 とにかく映像が美しい。
屋外の原野に近い草原(作られた庭園じゃなく)を歩きまわる二人、扉の枠が額縁となり窓から差し込む光の中で静かに家事をする女性たちの屋内の情景は、絵画のよう。

 何も持たない青年と、家柄は良くても一家の長を欠いた女性だけの家庭の娘との結婚は不可能と誰もが考える時代。 実際母親は娘の将来を考えれば考えるほど心配する。 そんな中で恋に落ちてしまった二人・・  キーツが病気に倒れ、若く美しいふたりの恋愛はあまりにはかなく終わる。
うーん、きれいだ・・
今では考えられないような純粋なラブ・ストーリーを堪能させてもらった。 
多分十代で観たら号泣ものだろう。。

 ローマ、スペイン階段の右横にあったキーツが最晩年を過ごした家。
今ではキーツはじめ、バイロンなどの詩人博物館になっているらしいのだが、残念ながら4年前の旅行では時間が無くて立ち寄れなかったのが残念〜〜

| comments(2) | trackbacks(0) | 22:17 | category: 映画&ドラマ |
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コメント
クレイジー・ハートは、音楽がすごく良かったですよね。

ブライト・スターは、映像がとにかく美しい。ベン・ウィショーは、やっぱり演技派ですねえ。
| 風子 | 2010/07/06 12:02 PM |

>風子さん
たった2本だけど、良い2本選んだと思ってます。
ベン君、ぴったりの役でしたね〜
今度は全然違ったタイプのオレ様的プレイボーイなんか演じてくれたら 益々尊敬しちゃうんだけど(笑)
| エマ | 2010/07/06 9:59 PM |

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